歴史・地理・文学
渡りくる人びと ―日本・京都の深層を知る
(わたりくるひとびと)
[商品コード.book0774]
本書は、京都新聞朝刊で、2021年4月から22年3月まで377回(1面題字下コラム353回と情報ワイド面拡大版・深堀りコラム24回)連載された「渡りくる人びと」を加筆・修正し、1冊にまとめています。
京都市歴史資料館館長で京都産業大学名誉教授の井上満郎さん(日本史)執筆のコラムで、「渡来人」とは何なのかをはじめ、「京都」は漢語地名、嵐山を築いた秦氏、綾部は「漢部」、紫香楽宮と大仏建立、「宇宙有名」の近江など、日本の歴史や文化が中国大陸や朝鮮半島からやってきた渡来人、多くの外国人と日本人が協力して作り上げられたことを掘り下げています。
定価 | 2,200円 |
---|---|
送料 | 送料は個々の商品説明に記載 (特に記載のない場合は送料無料) |
ISBN | 9784-7638-0774-8 |
出版年月日 | 2023年12月13日 |
著作者 | 井上満郎 |
ページ数 | 156 |
判型 | A5判 |
編集者コメント | |
付与ポイント | 20 ポイント |
レビューが登録されていません