京都府福知山市にある続・100名城「福知山城」に行ってきました！

大河ドラマもいよいよクライマックスへ、大河ファンの方は毎週目が離せないことと思いますが、この福知山城は丹波を平定した明智光秀が築城した城です。

城からは、光秀が由良川の氾濫を治水したという「明智藪」と呼ばれる堤防も見えます。知将として人々の尊敬を集め、福知山はもともとは「福智山」と表記したという話もあります。

お城ファンの間では城の魅力の一つとして「石垣」がよく挙げられますが、福知山城の石垣は近寄って間近に見られます。福知山城の石垣の特徴はこの「転用石」です。創建当時のままで、近隣の寺などから集めた石塔などを使っているそうです。

隣接の「福知山光秀ミュージアム」は2月7日まで開館期間を延長中。こちらでは大河ドラマの企画展はもちろん、明智光秀が成し遂げた丹波攻略などの歴史を紹介していますので、福知山城天守閣内の展示とあわせてたっぷり歴史に浸る一日となりました。

天守からは、福知山市内が一望できます。

記念に御城印をいただきました！