自費出版

鹿背山のうた

(かせやまのうた)

[商品コード.0720]

京都府木津川市鹿背山に生まれ、名産鹿背山の柿を育てながら、後継者育成にも力を入れる著者松岡幸男氏。 鹿背山の豊かな自然と人々の営みを美しい詩になりました。 柿をはじめ、自然や人を慈しむ松岡氏の等身大の姿に心打たれます。

「生命」
柿畑の真ん中に
顔を出した 筍
「此処はお前の
生まれてくる場所と違うぞ
一寸油断している間に
お前って奴は」
鍬を振り上げたが
一瞬 空を切った
きまり悪そうに
俯いている頭の先に
朝露が光っている
俺には
涙に見えたんだ

「鹿背山の柿」
年を取ることは
うれしい と 思ふ
大阪から 来た女が
此の柿
めちやく おいしいと
声を上げた
百年を越えた 柿の木
親父の 植えた木
年寄りには
味がある
おいしい味のある
人に なりたい
鹿背山の 柿に
(本書より引用)

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定価 2,894円
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ISBN
出版年月日 2013年03月27日
著作者 松岡幸男
ページ数 220
判型 四六判
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