らくちぅブログ

聖なるイコンはどうですか?

16/11/04

 国内に現存する東方正教会の本格木造建築として最古の「生神女福音(しょうしんじょふくいん)大聖堂」が先月28日から、京都市中京区の京都ハリストス教会で公開されております。らくちぅもご近所なので京都ハリストス教会の前はこれまでに何度も通りましたが、中に入るのは実は初めて。ドキドキしながら入ると内部は聖人や聖書の出来事が描かれた絵画「聖像(イコン)」が掲げられ、とても厳かで神聖な空気に包まれています。しかも、これらのイコンをはめ込んだ高さ5・5メートル、幅10メートルのついたて状の聖障(イコノスタス)は何とモスクワからわざわざ持ってきたらしいです。来週11月7日(月)までの公開ですので是非ご覧ください。

http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20161027000201