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2024.04.23
句:文の助 茶屋の床几の 暮春かな
題:暮春(文の助茶屋) 作者:勝又 一透
解説:
「暮春」は春の終りを惜しむ季語。円山から清水を散策する人々が通る高台寺道(ねねの道)に圓徳院があり、その一角に甘酒の「文の助茶屋」があった。上方落語界の大物・二代桂文之助が明治43年に創業した茶店。現在は八坂の塔の近くに移転している。